こんにちは。やもともりです。
親自身が出来ていないことを子どもにアドバイスするとき、心の中にひろゆきさんが現れませんか。
それってあなたも出来てませんよね。
自分のこと棚に上げるのやめてもらっていいですか。
昨夜も、こんなことがありました▼
サンタさんからのプレゼントを心待ちにしてきた娘が、
サンタさん来てくれるか心配になってきた・・・。
と言い出しました。
サンタさんには手紙で欲しいプレゼントを伝えたし、毎日いい子にもしているのに、どうして心配になってしまったの?
サンタさんへのお手紙に、スクイーズとプッシュポップバブルが欲しいって書いたんだけど、分かりにくくてスクイーズしかくれなかったらどうしよう。
普段からこんな風に、「~だったらどうしよう」、「~できなかったらどうしよう」と不安を口に出すことが多い娘。
私自身も心配性なので、娘の気持ちはものすごく分かります。
慎重なのは悪いことではありません。ただ、娘は心配のし過ぎで泣き出してしまうこともあるため、私は娘の心配性を心配しています。
私は不安になっている娘に対して、
心配になったんだね。うんうん。きっと大丈夫だよ。
と抱きしめながら声をかけることが多いです。しかし、その後もずっと娘が同じことを心配し続けているときには、
やれることをやったなら、あとは心配しててもしょうがないよ。もしダメだったらそのとき考えればいいよ。
と優しく伝えます。しかし情けないことに、「起こったときに考える」というのは親である自分自身が全然出来ていないことなんです・・・。心配しても時間の無駄なのに、考えることを止められません。
ともあれ娘はこの言葉を聞くと落ち着くため、これからも私は自分のことを棚に上げて言い続けます。
やれることをやったなら、あとは心配しててもしょうがないよ。もしダメだったらそのとき考えればいいよ。
娘にも自分自身にもよく使っている言葉です。
最近では娘が私に言ってくれるときがあります。
もし駐車場がいっぱいだったらどうしよう。
ママ、そのとき考えればいいよ。
おまけ
娘が書いた、サンタさんへのお手紙です▼
『いつもありがとうございます』ってなんか可愛い。