年が明け、今年最初のスイミングの日。
朝から小2の娘が泣き出しました。

娘
今日スイミング行きたくない~。
理由は「仲良しのお友達が休む日だから」とのこと。
習い事にしても、学校にしても、たびたび嫌々モードになる娘。一度こうなると説得して連れて行くのに苦労します。
1回や2回休ませたところで大きな影響はありません。
しかし、娘に逃げ癖・さぼり癖がついてしまうと今後困ることになるでしょう。
「ごねれば休める」と思われるのは良くない。
そこでこの記事では、子どもが習い事を嫌がるときの説得方法について書きます。
子どもが習い事を嫌がるときの説得方法
子どもの気持ちに共感する
娘が「スイミングに行きたくない。」と言ったとき、まずは娘の気持ちを聞いて共感します。

やもともり
お友達が来ない日は心細いよね。行きたくない気持ち、分かるよ。
共感することで、子どもの気持ちが少し落ち着くことがあります。
習い事が終わったあとの姿を想像
行く前は嫌がっていても、習い事が終わった後には、

娘
意外と楽しかった。
と言うことが多い娘。
そのため、習い事が終わったあとの姿を想像してもらいます。

やもともり
スイミングのあと、笑顔で家に帰れることが多いよね。大丈夫、きっと今日もそうなるよ。
励ます
私は「嫌なことからは逃げたっていい」という考えが好きです。
しかし、子どもにその言葉を使うときは慎重になります。
たくさんの挑戦と経験をして欲しいからです。
そのため、「まずは挑戦してみよう。」と声をかけて励まします。
そもそも習い事が苦痛でしかない様子なら、「今のこの子には合わないんだ」と見切りをつけて辞めさせます。
ご褒美をほのめかす
何を言っても子どもの気持ちが変わらない時。
最終手段として、ちょっとしたご褒美をほのめかします。
ご褒美の内容は終わってからのお楽しみ。
事前に内容を伝えると、嫌々モードの子どもには響かない場合があるためです。
また、ご褒美は豪華すぎない持続可能なものが良いです。

やもともり
例えば飴好きの子ならチュッパチャプスなど。
おわりに
子どもが「習い事を休みたい。」とごねても、簡単には休ませたくないですよね。
親としては休ませた方が楽なときもありますが、子どもの成長のため、そして高い月謝を無駄にしないためにも色んな方法で説得を頑張りましょう。
おまけ
スイミングが終わり、ロビーでアイスクリーム自販機のクーリッシュを買うことにしました。
頑張ったご褒美です。
娘が小銭を投入し、目を輝かせながらボタンを押そうとした時、小さな男の子が勝手にボタンをポチッ。
モナ王あずき味が出現し、男の子は人混みに消えました。
半べそ状態の娘に急いでクーリッシュを買い与え、モナ王あずき味は私が美味しくいただきました。

※画像はLOTTEさんのサイトより拝借しました