こんにちは。やもともりです。
パソコンやスマホを長時間いじっていると、ついつい猫背になってしまいますよね。
最近はそれだけではなく、息苦しさまで感じるようになってきました。
やもともり
集中していると呼吸を忘れてしまうんです
気になって息苦しさの原因を調べてみたところ、「電子メール無呼吸症候群」の症状に当てはまっていました。
今日は電子メール無呼吸症候群と、その対策について書きます。
スポンサーリンク
電子メール無呼吸症候群とは
「電子メール無呼吸症候群(スクリーン無呼吸症候群)」とは、スマホやパソコンなどのスクリーンを見ている時に、気が付くと無呼吸になっている症状だそうです。
- スクリーンを見ていると猫背になり呼吸器が圧迫される
- 集中や緊張、ストレスで交感神経が優位になり呼吸が浅くなる
- スクリーンからのブルーライトの影響で交感神経が優位になり呼吸が浅くなる
電子メール無呼吸症候群は病名ではなく、現代人の癖のようなものです。
しかしこれ自体が病気ではないとは言え、浅い呼吸で自律神経が乱れると身体にさまざまな悪影響が出てきますよね。
脳に酸素が行き渡らない状態では、作業効率も低下してしまいます。
電子メール無呼吸症候群への対策
電子メール無呼吸症候群への対策としては、以下が挙げられます。
パソコンやスマホの使用時間を減らす
根本的な解決策は、パソコンやスマホの使用時間を減らすことです。
やもともり
でも、これは難しいですよね。
姿勢を正す
猫背を改善すれば、呼吸がしやすくなるはずです。
しかし常に意識していないと、良い姿勢を保つことは難しいですよね。
深呼吸(腹式呼吸)をする
腹式呼吸をおこなうと、副交感神経が優位になってリラックスできます。
腹式呼吸のやり方
- お腹がへこむくらい、ゆっくり息を吐く。(できれば口から吐く)
- 吐ききったら、今度は鼻からゆっくり息を吸い込んでお腹を膨らませる。
やもともり
吸うときは交感神経、吐くときは副交感神経が優位になるため、「吐く」方に時間をかけると良いそうです。
25分ごとに5分休憩
集中力が切れるタイミング(25分おき)を目安に、5分間の休憩を入れます。
以前勤めていた会社では、60分おきに、「みんな、ストレッチするよ~」と声をかけてくれる上司がいました。
あの時は気が散ると思っていましたが(ごめんなさい)、今となってはありがたいことでした。
無意識でも姿勢を正すための猫背解消アイテム
電子メール無呼吸症候群を改善するためには、姿勢や呼吸を意識してリラックスすることが大切のようですね。
そうは言っても、意識すること自体が難しい...。
「無意識」に猫背になったり、呼吸を止めてしまったりするから悩んでいます。
なるべく意識しようと、目につくところに「姿勢 深呼吸」と書いたメモを貼ったりもしましたが、集中するとメモが目に入らずまた猫背に。
無意識においても良い姿勢を保つにはどうすれば良いのでしょうか。
私の場合、姿勢をサポートしてくれるアイテムに頼ることにしました。
最近パソコンやスマホを触るとき、こちらのクッションをお腹にのせています。
見ているだけでも癒される、ミケちゃん。
「HAPiNS」という会社のサイトで購入した、「FukuFukuNyanko 姿勢サポートクッション」です。
(以下の写真はHAPiNS様のサイト より)
猫なのに猫背ではなく、背筋がピーンとしているんです。(背中部分に板が入っています。)
柔らかくサラサラした肌ざわりが心地がよいため、リラックスもさせてくれるミケちゃん。
可愛いので見ているだけでも癒されます。
HAPiNS様の商品以外では、MAMOという以下の姿勢クッションも評価が高くて迷いました。
色がベージュ系であれば欲しかったのですが、ピンクのみ販売されているようです▼
この柴犬のクッションにも惹かれました▼
瞑想してるみたいで可愛い。
おわりに
電子メール無呼吸症候群、心当たりはありましたでしょうか。
無意識の状態でも正しい姿勢や深い呼吸を続けることって、習慣化が難しいですよね。
やもともり
癒される姿勢サポートグッズの力を借りつつ、症状を改善していけたらと思います。