お疲れさまです。やもともりです。
今週はモヤモヤが重なり低空飛行が続いています。
一つ一つはささいなことでも、気持ちを切り替える前に別のモヤモヤがやってくるため回復には時間がかかりそうです。
きっかけはPTA役員の引継ぎでした。来年度にPTAの本部役員をやるのですが、現役員さんから引継ぎの日程相談LINEが届きました。
急なんですが明日の14時はどうでしょうか。すぐに終わると思います。
急だなぁと思いながらもオッケーし、予定を調整しました。
しかし夜になってから再度LINEが。
すみません。朝10時からに変更できますか?
急だなぁと思いながらもオッケーしました。忙しい方なんだろうと察しました。
引継ぎ当日、学校に着いたもののPTA室が見当たりません。
恐る恐る職員室の先生に声をかけました。対応してくださった男性の先生が無愛想なのが少し気になりました。
PTA室に着くと現役員さんからさっそく仕事内容について説明を受けました。早口の説明に、メモを取るので精一杯。「すぐに終わる」と言われていましたが、「すぐに終わらせたい」感が伝わってきました。
説明中に初めて知った衝撃的な事実。それは、「毎月ある役員会議の司会進行もしなければならない」ということ。人前で話すことが苦手なのに、よりによって司会・・・。気持ちが重くなりました。
過去の資料はこのUSBに入っています。フォルダの分類とかぐちゃぐちゃですが、見れば大体分かると思います。質問はありますか?
と帰り支度を始めながら話す現役員さん。帰りたいオーラが見えました。
そのまま引継ぎは終了。バタバタした解散となりました。
そのあと職員室で受け取るべき書類があったので立ち寄ったところ、また先程の男性の先生が出て来られました。この方が事務担当の先生とのこと。今後PTA関係でこの先生と関わることが多そうです。
書類の受取りには事前連絡が必要ですが、連絡っていただきましたか?
と不機嫌そうに聞かれました。
対抗してこちらも感じ悪く振る舞う訳にはいきません。角が立ちますし、娘の印象も悪くなるからです。連絡は入れていた旨をやんわりと伝え、書類をいただきました。
もうこの時点で心が疲れていました。帰宅後に引継ぎで受け取ったUSBの中身を確認したところ、エクセルとワードのファイルが数十個。それら一つ一つを開いてみて思いました。
資料に書かれている言葉の中にはPTA特有の用語も多く、作業の流れを理解することに時間がかかりそうです。
本部役員をやってくれませんかと依頼されて引き受けたのは自分。引き受けたからには会議への出席も日程を調整して頑張ります。
ただどうしても苦手なことがあります▼
- 大勢の前で話すこと
- 先生や保護者さん達との頻繁な交流(連絡、確認、催促 など)
これからはPTA関係で学校に行く機会も増えるでしょう。職員室の先生に声をかける場面を想像しただけで気持ちが沈みます。
私は昔から、アウェーの場所に入ることに大きな恐怖を感じるタイプです。
学生時代、職員室や他のクラスの教室に顔を出すことが怖かったです。社会人になってからも他部署に用事があるときにはとても憂鬱でした。
夜になり、新しいLINEグループに招待されました。新役員のグループ、みんな活発で良い人そうです。人付き合いが得意な人達なんだろうなと思いました。
PTAの役員経験者からは、「先生や他の保護者さんと仲良くなれたから、PTAをやって良かった」という声も聞きますよね。
私は知り合いが増えなくていいから、静かに6年間をやり過ごしたかったです。
愚痴ばかりになりましたが、一年後には「色々あったけど、やって良かった」と思えたらいいなぁと思います。