こんにちは。やもともりです。
今日は家族で行ったくら寿司で気になったことについて書きます。
お寿司を美味しくいただいているなか、何気なく期間限定メニューの掲示を見てみるとこのような一文が大きな文字で書かれていました▼
日本以外の回転寿司では スシ□カバーなしでは営業できません!
言いたいことが分かるような分からないような文章です。
結局何が言いたいのか気になったので帰宅後に調べてみたところ、くら寿司のサイトでこのように書かれていました▼
- 空気中には菌・ウイルス・ホコリが浮遊している
- 海外では寿司カバーを使用しないと営業できない(※自社調べ)
- くら寿司では顧客の安心と安全のために、全店舗で寿司カバーを導入している
【日本以外の回転寿司では スシ□カバーなしでは営業できません!】という文章が何を伝えたかったのかは理解できましたが、私の心はまだスッキリしませんでした。
あの一文が「読む人に疑問を抱かせ、印象を残すための策略」だとしたら、私はまんまとそれにハマったことになります。うまい作戦だなぁと感心する一方で、操られたような気もしてモヤモヤします。
寿司カバーというせっかくのプラスイメージが、回りくどい一文によるマイナスイメージで相殺されることがもったいなく感じました。
私はHSP(敏感すぎる人)なので、ちょっとした一言にも敏感に反応してしまいます。街中で見かける掲示物や流れてくる広告に対して、「これを作った人はなぜこの表現を選んだんだろう?」と深読みすることが多いです。特に煽り文句や炎上商法に出くわすとエネルギーをたくさん消耗します。
注目の集め方によってはイメージが悪くなりますが、そもそも注目を集めないと何も伝えられません。ブログ記事につけるタイトルにも言えることだと思います。こういうバランスって難しいですよね。