こんにちは。やもともりです。
日曜日の夜、炊飯器ピラフ作りに失敗しました。
炊き上がりをしゃもじでかき混ぜてみたところ、アルデンテを通り越して半生状態のお米がちらほら。
原因は恐らく水の量が少なかったこと。また、具材をしっかり混ぜずに炊いてしまったのも良くなかったのだと思います。
作り慣れているからと油断し、レシピをよく確認しなかったことを反省。
ネットで調べたところ、【固く炊き上がったお米を柔らかくする方法】がいくつかありました▼
- 料理酒を加えて「再炊飯」
⇒ 加熱時間によってはお米がベチャベチャになりそう - 料理酒を加えて「レンジでチン」
⇒ 良さそう(今度やってみます) - 料理酒を加えてかき混ぜ、しばらく保温する
⇒ 良さそう(だけどダメでした) - フライパンで炒めるなどして、固さを活かした料理にする
⇒ 良さそう
ひとまず失敗ピラフ3合に対して料理酒を大さじ2加え、「保温」で蒸らすことに。しかし、15分蒸らしても大した変化は無し。
次に、考え方を変えてみました。
夫と娘に味見してもらったところ、「食べられなくはない・・・。」という反応。そうだよね、ごめんね。
夜ご飯の時間まであと10分。短時間で何とかリカバリーしたいと思いました。面倒くさがり屋なので、なるべく手間がかからず洗い物も少なく済む方法で。
そこで、お鍋に余っていたポトフに失敗ピラフを3人分入れ、リゾットにしてみました。
やさしくかき混ぜながら5分ほど煮込んだら、お米がほどよい柔らかさになりました。
(水分が少ないと鍋底がすぐに焦げてしまうので要注意。)
見た目は残念ですが、コンソメ味が効いていて美味しかったです▼
(マヨネーズに見えるものはスライスチーズ。焦げにみえるのは大人用に散らした黒胡椒です。パセリや枝豆を散らせばまだマシだったかなぁ。)
チーズ好きの娘にはチーズたっぷりにしたところ、「リゾットも美味しいねぇ」と喜んでくれました。ごめんね、ありがとう。次は美味しいピラフを作るからね。
「転んでもただでは起きない」や「怪我の功名」っていう言葉が昔から好きです。失敗しても、そこから新しいものが生まれたり、得られるものがあったりすれば、失敗は良い経験。
と自分をなぐさめつつ、お鍋に残るリゾットをおかわりしました。