やもともりブログ

 HSPママの日常  

袋田の滝には「また来たい」と思った理由

f:id:yamotomori:20220920202014j:image

こんにちは。やもともりです。

敬老の日、家族で茨城県の「袋田の滝」を観に行きました。

久慈郡大子町(くじぐん だいごまち)にある「袋田の滝」。一般的に、栃木県の「華厳ノ滝」、和歌山県の「那智の滝」とともに日本三名瀑と言われています。

滝好きの夫からのリクエストで出かけました。

無料の町営駐車場に車を止め、滝へと繋がる川沿いを1kmほど歩きます。途中、有料の民間駐車場もありました。

売店では美味しそうに焼き上がった鮎(あゆ)の塩焼きが目を引きました▼

f:id:yamotomori:20220920125504j:image

久慈川で育った天然鮎「奥久慈鮎」は、大子町の名物の一つだそうです。

この日はあいにく不安定な空模様。晴れ時々雨、ところによりゲリラ豪雨といったお天気でした。蒸し暑さで汗ばみながら入場券販売所に到着。

f:id:yamotomori:20220920125527j:image

料金は大人300円、小中学生は150円。未就学児は無料でした。

そこから観瀑台へと続くトンネルを歩きます。トンネルの長さは276m。

子連れには程よい距離です。

f:id:yamotomori:20220920125539j:image

「暑いー。」とバテ気味だった娘は、トンネルに入るとすっかり元気を取り戻しました。トンネル内がとても涼しく心地良かったのです。

まずは第1観瀑台から滝を眺めました。見た目も音も、ものすごい迫力。水しぶきを感じるほど間近で観賞できます▼

f:id:yamotomori:20220920125750j:image

滝というと水が上から真っすぐ落ちるイメージがありましたが、袋田の滝では階段のような岩壁にそって水が流れ落ちてきます

エレベーターで行く第2観瀑台からは、高さ120m、幅73mの滝全体を観ることができます。滝の流れが大岩壁を四段に落下することから、別名「四度(よど)の滝」とも呼ばれているそうです▼

f:id:yamotomori:20220920125914j:image

写真では伝わりませんが、強風により上空の雲が猛スピードで流されていました。下に落ちる白い滝と、横に流れていく白い雲。観ていて飽きない景色でした。

こちらは途中で見つけたモニュメント。遠くからだと「悪人の聖地」に見えて一瞬とまどいましたが、正しくは「恋人の聖地」でした▼

f:id:yamotomori:20220920131015j:image

f:id:yamotomori:20220920131005j:image

今回は9月中旬に来ましたが、紅葉の時期はライトアップも楽しめるとチラシが貼ってありました(写真は公式サイトより)▼



冬には凍った滝(氷瀑)
が見られることもあるそうです。

かつて袋田の滝を訪れた西行法師は、「この滝は、四季に一度ずつ来てみなければ、真の風趣は味わえない」と絶賛したんだとか。「四度(よど)の滝」の呼び名はここから来ているという説もあります▼

f:id:yamotomori:20220920131118j:image

ゆっくり観賞しておよそ1時間。トンネルの入口に戻るとお昼時でした。大子町には鮎の他にも、軍鶏(しゃも)、こんにゃく、リンゴなどの名産があるそうです。

お食事処の店先で「鮎の塩焼」や「串団子(ゆずみそタレ)」を見ていると、感じの良い男性店員さんが商品の説明をしてくれました。そこで、同じようなお店が並ぶなかでもこのお店で食べることに決めました。

しゃもそば(刺身こんにゃく付き)。温かいそばつゆに歯ごたえのある軍鶏とキノコが入っています。お蕎麦も美味しく、娘も気に入っていました▼

f:id:yamotomori:20220920131518j:image

「串団子(ゆずみそタレ)」と「しゃもテール(軍鶏の尾肉の焼きとり)」。甘辛いゆずみそタレはゆずの風味が効いていて大好きな味。しゃもテールは表面カリっと、中はぷりぷりの歯ごたえでとても美味しかったです▼

f:id:yamotomori:20220920131532j:image

子持ち鮎の塩焼。アゴの下から尾びれの辺りまで卵がビッシリ詰まっていました。魚卵好きにはたまりません▼

f:id:yamotomori:20220920131550j:image

食べ終わったころ、お天気が急変。ゲリラ豪雨です。しばらく止みそうにないと判断した夫が1人で駐車場に戻り、車を取ってきてくれることになりました。

私と娘も席を立ち、お会計を済ませました。店内のお土産コーナーを見ながら夫を待っていると、女性店員さんが、「旦那さんが戻ってくるまで椅子に座って待ってていいからね。」と声をかけてくれました。お気遣いに心が温かくなりました。

私は娘の耳元で、「このお店でお土産を買っていこうか。」と提案。みかんの形の飴を選んだ娘が300円を握りしめてレジに行くと、さきほどの女性店員さんが100円おまけしてくれました

さらに、夫の車が到着したので店員さんたちにお礼を言ってお店を出ようとしたときのこと。女性店員さんが車を軒下に付けるよう夫を誘導してくれたのです。そして最後は私と娘が車に乗り込むときにも濡れないよう傘までさしてくれました

店員さんの優しいお気遣いは、ゲリラ豪雨さえも良い思い出に変えてくれたのです。

観光地で綺麗な景色を見て、美味しいモノを食べる。それだけで十分幸せですが、旅行が苦手な私が「またここに来たい」と思うことはめったにありません。「来られて良かった」だけで終わるときと、「また来たい」と思うときの違いは何でしょうか。

袋田の滝には「また来たい」と思いました。その理由は、「優しい店員さんたちが、私たち家族のために一生懸命になってくれたから」です。

紅葉シーズンに再訪し、秋色に囲まれた滝の風景を味わったあと同じ店でまた串団子を食べたいです。周辺でリンゴ狩りをして帰るのも楽しそうだと思いました。

※袋田の滝は年中無休ですが、営業時間は季節によって変わるようです(公式サイトより)

プライバシーポリシー  / お問合せ