こんにちは。やもともりです。
今日のこと。夫がインターネットで仕事用のイスと机を購入しようとしたら、クレジットカードに関するエラー【42G120000】が出てしまいました。
カードでの支払い時にエラーが出ると、不安になったり焦ったりしますよね。
今回の記事では、エラーが出たときの対応とエラー原因について書きます。同じ状況になってしまった方にとって参考になると幸いです。
42G120000 エラーとは?
まずエラーコード「42G120000」について検索したところ、以下のことが分かりました▼
カードのご利用状況・個人信用情報に起因する内容によりカードが利用できない場合、カード会社より返却されるエラーコード
具体的なエラー原因を知るにはカード会社に問い合わせが必要
ちなみに夫が使用しているクレジットカードは「三菱UFJのVISAカード」。イスと机の合計金額は約3万円でした。
カード会社への問合せ前に確認したこと
カード会社に問い合わせる前に以下を確認しましたが、すべて問題無しでした▼
- 入力情報に誤りはないか(カード番号、セキュリティコード、有効期限、名義人のスペル)
- 銀行口座が残高不足になっていないか
- 利用可能枠をオーバーしていないか
- 最近カード会社からのメールや不在着信はなかったか
以前、引っ越しの際に住所変更手続きが漏れていたことがあります。カード会社が住所確認のため電話してくれたにも関わらず不在着信を放置。最終的にカードの使用を止められて新規でクレジットカードを作成しなければならなくなりました。
イスと机については、私名義のクレジットカード情報に入力し直して購入したところ無事に購入できたので、ネットショッピングのサイトの不具合という訳でもありませんでした。
エラーの原因
夫がカード会社に電話で問い合わせたところ、以下のご回答をいただきました▼
- セキュリティシステムが働いてロックがかかりエラーになった
- ネットショッピングでのカード支払い時などにランダムに起こるエラー
- 転売しやすい商品を購入する際などに起こりやすい
- 不正利用ではないと確認が取れたのでエラー解除の手続きをする
- もしまたエラーが起きた時にはご連絡いただきたい
原因が分かってほっとしました。カード会社のセキュリティがしっかりしているんですね。
「普段あまりカードを利用しない人が、突然ネットショッピングで数万円の買い物をしようとしている」という点でセキュリティに引っ掛かったのかもしれません。
電話応対にかかった時間について
夫がカード会社に電話したときのことも参考までに残します。
祝日だったからかカード会社への電話はなかなか繋がらず、保留音の状態で15分ほど待ったそうです。やっと繋がったと思いきや、「担当部署から折り返します」。
その3時間後にカード会社から着信があり、10分ほどで解決となりました。
お昼時や夕方、土・日・祝日は特に、コールセンターに電話が集中するのでしょうね。
また、今回のお問い合わせ窓口はフリーダイヤルでした。そのため待ち時間こそ長かったものの、電話代はかかりませんでした。
これがもしナビダイヤルとなると、ずっと繋がらなくても電話代が加算されていく場合があります。私なら「不安を抱えて電話しているのに一向に繋がらず、電話代ばかり増えていく状況」にイライラしてしまうかもしれません。
セキュリティに安心した反面、今後同様のエラーが出るかもという不安は少し残ります。支払い方法を2種類ほど確保しておくと心強いですね。
さいごに
今回の記事では、ネットショッピングのクレジットカード払いでエラーが出たときの対応とエラー原因について書きました。
エラー原因は「セキュリティシステムが働いてロックがかかった」という単純なもの。
とはいえ心配性の私は、あれこれ確認して原因を探ったり、夫のカードが使えなくなった場合にどんな影響があるかを想定したりと無駄に疲れてしまいました。
今後同じようなことが起こった際には、エラー原因の詮索はほどほどにし、早めにカード会社に問い合わせようと思います。