やもともりブログ

HSPママの試行錯誤

HSPの対処法
HSPと子育て
子どもを褒めるときに読みたいメモ
子どもを叱る前に読みたいメモ
家庭でできる学習
家庭でできる国語学習
家庭でできる算数学習
家庭でできる英語学習
家庭でできるデジタルお絵描き学習
家庭でできる水書道
家庭でできるお金の教育

【エコ&省エネ】在宅ワークで足元が寒いときは「ゆたぽん」で手作りこたつ

記事に広告を含む場合があります

f:id:yamotomori:20221015211546j:image

こんにちは。やもともりです。

私は極度の寒がりなので、冬の在宅ワークでは「これでもか」というほど厚着をします。

しかし、どんなに厚着しても暖房を入れても、足元だけは冷えたままです。

冷え性の足にヒートテック靴下やモコモコブーツを履いたところで、「それ以上冷えない」だけ。温まってはくれません。

熱源が必要だと思い「足元の寒さ対策商品」を探しました。デスクヒーター、電気毛布、電気スリッパなど。ただ、どれも高価だったり場所を取ったり、コードがぶらぶらしていたり。商品の寿命も気になります。

1,000円ぐらいで繰り返し使えるコンパクトな熱源」を求めてたどり着いたのは、チンするだけで使える「レンジでゆたぽん(湯たんぽ)」。

f:id:yamotomori:20221015180222j:image

「就寝時の保温用」の商品ですが、こんな風に工夫すれば在宅ワーク中も足元で活躍してくれます▼

「ゆたぽん」で手作りこたつ

\  ぬくぬくと気持ちが良い温かさ /

f:id:yamotomori:20230131124733j:image

今回の記事では、「ゆたぽん」で手作りのこたつを作る方法をご紹介します。在宅ワーク中の足の冷えにお困りの方に読んでいただけると幸いです

ゆたぽんについて

「ゆたぽん」は電子レンジで温めるタイプのジェル状の湯たんぽです。少し暑めのお風呂の温度、45℃ぐらいまで温まります。

 

Lサイズもありますが、私には通常サイズの「ゆたぽん」で十分でした。ドラッグストアなどではカイロの売り場に置いてあります。

私が「ゆたぽん」に惹かれた点は以下の通りです▼

  • 電気を使わないので省エネ(※レンジは使いますが1回につき数円程度)
  • 使い捨てではないため毎回のゴミが出ずエコ
  • 冷めてもチンすれば何度でも使える(※電子レンジ600wで2分40秒)
  • コンセント不要なので場所を選ばない
  • コードが無くコンパクトなのでスッキリしている
  • 普通の湯たんぽと違い、お湯をこぼす心配がない

「ゆたぽん」を使った手作りこたつの作り方

「ゆたぽん」は布団の中では温かさが7時間ほど持続しますが、在宅ワーク中に足を乗せて使用するだけでは冷めるのが早め。

足元をブランケットなどで覆うと冷めにくくなりますが、さらに温かさを持続させたいと思った私は、手作りのこたつを作ってみました。

「ゆたぽん」で手作りこたつ

材料

  • ゆたぽん(通常サイズ)
  • 段ボール(スーパーでもらいました)
  • 発泡スチロールのクーラーボックス(ダイソーで購入※税抜き150円商品)
  • アルミシート(ダイソーで購入)
  • タオル4枚(家にあった使い古し)
  • 緩衝材(いわゆるプチプチ)
  • その他(カッター、はさみ、ガムテープ、透明テープ)

段ボールの外寸は完成後のサイズだと36cm x 26cm x 18cm。

\ クーラーボックスより一回り大きめ /

f:id:yamotomori:20230131152417j:image

クーラーボックスの内寸は20cm x 14.5cm x 13.5cm、容量は3.5リットル。350ml缶が6本入るサイズです。

※足のサイズが23.5cmより大きい方は、上記より一回り大きいクーラーボックスで作ることをオススメします

\ 開けるとこんな感じ /

f:id:yamotomori:20230131124630j:image

\ アルミシートは大きめサイズ /

f:id:yamotomori:20230131124701j:image

作り方

作り方は簡単。不器用な私でも15分くらいで完成しました▼


1. 段ボールの四隅をカッターで切り、高さを18cmぐらいにする

\ 余った箇所は折り込む /

f:id:yamotomori:20230131124724j:image


2. アルミシートを段ボールのサイズに切る

f:id:yamotomori:20230131124652j:image


3. アルミシートで段ボールを巻いてガムテープでとめる

\ 銀色面が内側になるように /

f:id:yamotomori:20230131124646j:image


4. もう一方も同様にf:id:yamotomori:20230131124736j:image
f:id:yamotomori:20230131124722j:image

\ 透明テープで端を綺麗に固定 /

f:id:yamotomori:20230131124730j:image


5. クーラーボックスを入れて、その中に緩衝材を敷くf:id:yamotomori:20230131124634j:image


6. ゆたぽんを載せて高さを調整し、隙間をタオルで埋めるf:id:yamotomori:20230131124658j:image

***** 完成 *****

使い方

レンジで温めた「ゆたぽん」をこたつに置き、その上に足を乗せます。

箱の向きは縦横どちらでもOKですが、足のサイズが23.5cmの私には縦の方がしっくりきます▼

f:id:yamotomori:20230131124703j:image

\ 毛布でこたつ全体を覆います /

f:id:yamotomori:20230131124733j:image

毛布とこたつの隙間を無くした方が温かさが持続します▼

\ 竿ピンチ /

f:id:yamotomori:20230131152420j:image

使わない時にはフタをすれば、「ゆたぽん」を保温できます▼

f:id:yamotomori:20230131124712j:image

\ 足置き代わりにも /

f:id:yamotomori:20230131124718j:image

使用感

足湯のようにぽかぽか、ぬくぬく。じんわりと温まるので幸せを感じます。

「エアコンあり・室温18.5℃・足元のフローリング14.9℃」の日に使用したときには、朝9時から11時まで温かさが持続。お昼にはぬるくなってしまったので、「ゆたぽん」を再度レンジでチンして午後もぬくぬく過ごしました。


個人の感想ですがご参考までに。

熱過ぎる場合にはオレンジ色のカバー(「ゆたぽん」の付属品)を付けてくださいね。

こたつ作りが面倒な場合のひと工夫

「ゆたぽん」を入れた保冷バッグに足を入れる

100均の保冷バッグの中に入れた「ゆたぽん」に、足を乗せるという方法もあります。

真冬の場合は「ゆたぽん」がすぐに冷めてしまうものの、室温が20℃ほどある場合にはこの方法でもそこそこ温かいです。

\ 要らなくなった保冷バッグ /

f:id:yamotomori:20221015180254j:image

\ マジックテープと持ち手はカット /

f:id:yamotomori:20221016010555j:image

\ 温めた「ゆたぽん」を保冷バッグへ /

f:id:yamotomori:20221016021324j:image

\ こんな風に軽く足を乗せます /

f:id:yamotomori:20221015180301j:image

オレンジのカバーを外せば温かさアップ(※その場合、靴下は要着用です)

フローリングの場合はもうひと工夫

足元が「冷たい&滑りやすいフローリング」の場合、「断熱&滑り止めクッション」を敷くのがおススメです▼

f:id:yamotomori:20221016010552j:image

「断熱&滑り止めクッション」の作り方はとっても簡単▼


1. 100均の滑り止めシート、テープ、緩衝材(プチプチ)を用意するf:id:yamotomori:20221016010558j:image


2. 緩衝材を滑り止めシートで包むf:id:yamotomori:20221016010600j:image


3. テープでとめて完成f:id:yamotomori:20221016010604j:image

***** 完成 *****

作るのが面倒なら滑りにくいマットを敷くだけでOKです

ゆたぽんの使用期限や注意点

「ゆたぽん」には明確な使用期限というものがありませんが、購入レビューによると「正しく使えば5年ほどもつ」そうです。

長持ちさせるためには、以下の注意点を守りましょう▼

  • 商品に書かれている加熱時間の目安を守る(温め過ぎはNG)
  • 必要以上に圧力を加えない(袋が破れるため)
  • とがったものを側に置かない(袋が破れるため)

その他、レンジ加熱後のやけどや使用中の低温やけどにも注意が必要です。

「ゆたぽん」の他にも使いやすそうだなと思ったのは「蓄電式のフットウォーマー」や「蓄電式の湯たんぽ」。しかしそれらは使用頻度が高いと1~2年で寿命がきそうですし、値段も4,000円ぐらいと高めだったので購入は見送りました。

さいごに

在宅ワークで足元が寒いときに使用している「ゆたぽん」について書きました。

足元が冷えると作業に集中できませんが、「ゆたぽん」を使うことで快適に過ごすことができます。

ただ、「厚着、暖房、ゆたぽん」といった冷え対策は体を外側から温めるもの。運動や食事によって内側からの冷え対策も出来たら理想的ですよね。

特に在宅ワークでは運動不足になりがち。仕事前や休憩中に、なるべく体(特に下半身)を動かすよう心掛けています。運動は血流の改善につながります。また、運動によって筋肉量が増えると代謝が高まり、生み出される熱の量も増えるんだとか。

しょうが白湯を積極的に口にすることも「体の内側からの冷え対策」となります。

冷え性仲間の方々、一緒に冷え対策をして寒い冬を乗り越えましょう。

 

あわせて読みたい▼

プライバシーポリシー  / お問合せ