こんにちは。やもともりです。
先日、小学3年生の娘がニコニコしながら通知表を持って帰ってきました。

やもともり
娘の小学校は前期・後期の2学期制を導入しています。そのため通知表が渡されるのは10月と3月です。
通知表を見ながら「前期の結果と後期の目標」について親子で話し合いました。今日はそのことについて書きます。
小学3年生の前期の振り返り
立てていた目標
娘の目標は、以下を意識して「主体性」の評価を上げることでした。
- 自分から進んで先生やお友達のお手伝いをする
- 言われなくても、次の授業の準備をする
- 発言や質問をする回数を増やす
- 先生の話を、目を見てうなずきながら聞く
- 授業中、大事だなと思うところは言われなくてもノートに書く
- 「自分のここを直せばさらに良くなる」と思うところを見つける
- 改善策を考えて、実行し、振り返って、さらによくなる方法を考える
また、「主体性」だけでなく次の2点も目標としていました▼
- テストや作文など、人に読んでもらう字は読みやすく書く
- 解いた後に見直しをする癖をつける
なお、これらの目標については以下の記事で詳しく書いています▼
通知表の結果
今回の通知表では、体育と音楽以外の教科はすべてA評価がもらえていました。

やもともり
「主体性」がB評価の教科がちらほらあった2年生後期の通知表と比べると、娘のこの半年の努力が伝わってきます。
娘の感想
娘は今回の通知表の結果を見て、こんな感想を言っていました。

娘
授業中にたくさん手を挙げたからAが増えたのかなぁ。ノートの取り方もね、「工夫できているね。」って先生に褒められたことあるんだ。
また、「字を丁寧に書くこと」も心掛けたそうです。努力がちゃんと通知表に反映され、とても嬉しそうでした。
ちなみに文部科学省の資料によると、「主体的に学習に取り組む態度」については「挙手の回数やノートの取り方などの形式的な活動で評価されることはない」そうです。
とはいえ、恥ずかしがり屋の娘が挙手の回数を増やせたことは大きな成長。これからも積極的に挙手をして授業に参加してもらえたらと思います。
後期の目標
学校での目標:見直しの強化と現状維持
娘は後期の目標として、こんなことを言っていました。

娘
問題を解いた後の「見直し」をもっと意識する。
時間が無いときは仕方ありませんが、時間があっても面倒くさくて見直さなかったときが結構あったんだとか。
また、体育や音楽については「現状維持」を目指すそうです。あれこれ頑張り過ぎると疲れてしまいますからね。
私も、それで充分だと思っています。
家での目標:「習い事もどき」を頑張る
家での後期の目標は、これまた現状維持だそうです。
- 毎日のチャレンジタッチ
- 家での習い事もどき(水書道やデジタルお絵描き)を週1~2回
- 読書(なぞなぞの本にはまっています)
さいごに
小学校の通知表は「各学校の方針」や「先生と子どもの相性」にも左右されるため、あくまでも目安。「悪くてもあまり気にしなくて良い」と言う意見も多いですよね。
しかし、前期の工夫や努力が結果に表れたことは、娘にとって貴重な経験だったと思います。

やもともり
娘はご褒美(ガチャガチャ)目当てで頑張ったのかもしれませんが、きっかけはそれで構いません。
後期も親はなるべく口出しせず娘を応援していきます。一緒に頑張ろうね。