こんにちは。やもともりです。
我が家には小学3年生の娘がいます。
先日、娘の同級生「Dくん」が書いた読書感想文が学年代表に選ばれました。
娘
宇宙の本を読んだ感想文でした。
原稿のコピーが配られたので私も読ませてもらったところ、とても素晴らしい内容に感心。
やもともり
分かりやすく具体的な感想が書けていて、Dくんの熱い思いが伝わりました。
感想文を読み終えて、ふと思いました。
娘と一緒に、Dくんの読書感想文を添削しようかな。
娘は自分の文章を直されると感情的になることがあります。
しかし、「添削される」のではなく「する側」になるなら、文章を楽しく分析できるのではと思いました。
それに、同級生の作品には興味を持ちやすいですよね。
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添削ごっこの内容
娘と一緒に「Dくんの読書感想文の添削ごっこ」をしてみました。
- 先生になったつもりでDくんの読書感想文を読む
- 良いところを見つけてマネさせてもらう
- 「こうしたらもっと良くなる」という点も見つける
娘が気づいた「Dくんの読書感想文」の良いところはこちら▼
- 原稿用紙をたくさん使っている
- 難しい言葉や漢字をたくさん使っていてすごい
- 字が丁寧
- 「もし僕だったら」みたいに、作者と自分を比べていて面白かった
娘
「こうしたらもっと良くなる」点は、分からない...。
私が補足した、「Dくんの読書感想文」の良いところはこちら▼
- 「読書感想文の型」を使って書いているから読みやすい
- 気持ちや思いついたことをたくさん書いている
- 今の自分に足りないところを分析し、具体的に書けている
やもともり
段落を分けたら、もっと読みやすくなる箇所があったよ。
一般的な「読書感想文の型」はこちらです▼
- 本のタイトルと簡単なあらすじ
- 読んだきっかけ
- 心が動いた場面と理由
- 自分だったらどうしていたか、など
- 読んだあとの自分の変化や、これからどうしたいか、など
誤字脱字などの間違い探し
誤字脱字などの間違い探しにも挑戦しました。
娘
間違い見つけた。
やもともり
ほんとだ。書いた後で見直せるといいよね。
でも、最初は間違っても大丈夫。書けば書くほど上達するよ。
たくさん書いて、たくさん褒められて、自信を付けて欲しいです。
おわりに
Dくんの素晴らしい読書感想文のおかげで、娘と添削ごっこができました。
また、親子でこんな話をするきっかけにもなりました▼
- 「興味深い文章」や「上手だな、好きだなと思える文章」をたくさん読んでマネしていこう
- 新しく知った言葉をどんどん使っていこう
- 最初は細かい間違いは気にせず、気持ちや発見したことをたくさん書いていこう
これからも無理強いせず楽しみながら、娘と「表現力」の練習をしたいです。