こんにちは。やもともりです。
先日、娘の小学校で個人面談がありました。3年生も残りわずか。担任の先生との最後の面談です。
小学校の個人面談では、先生と保護者が「子どもの学習状況や成績、成長したことや課題、学校での様子や生活態度、友人関係」などについて情報を共有します。
話すことが苦手で、緊張や沈黙恐怖から変な話をして後悔しがちな私。
今回の記事では、個人面談の前後におこなったことと、面談で話した内容について書きます。
個人面談前の準備
不安を軽くするためには準備が大切。
個人面談の前にはこのような心の準備をします▼
- 先生からの質問に落ち着いて答えられるよう、事前に答えを考えておく
- 時間制限があるため簡潔に答える(無理に話を膨らませなくてよい)
- 面談で話す割合は「先生8割・保護者2割」ぐらいでよいとする
- 先生から耳が痛い話をされても、さえぎったり反論したりせず全て受け止める
- 笑顔で聴く
- 面談後に家族と共有できるよう、話した内容をしっかり覚えておく
小学校の面談の中で先生から聞かれそうなことは以下の通りです▼
- 家ではどんな風に過ごしているか(生活面・学習面)
- 放課後や休日に誰と遊ぶことが多いか
- 心配なことや悩んでいることはないか
- 学校に何か質問はないか
また、先生に聞きたいことや伝えたいことがあれば事前にまとめておきます。今回は最後の面談ということもあり、先生への感謝をたくさん伝えられるように考えておきました。
娘の登校しぶりの件で、先生には本当にお世話になり感謝しています。先生の親身なご対応やお言葉のおかげで娘も私もたくさん救われました。
個人面談で先生と話したこと
面談では先生から、学習面や生活態度、お友達との関係も良好とおっしゃっていただき安心しました。
具体的なエピソードも楽しそうに語ってくださり、
〇〇君はYちゃんのこといつも気にかけてるんですよ♡
なんてマル秘トークまで。
お忙しい中で児童ひとりひとりの様子をしっかり観てくださっていると感じました。また、「親子間で会話がしっかりできていますね。」と褒めてくださったことがとても嬉しかったです。
先生が娘について心配されていたのは、やはり登校しぶりや欠席について。また、給食後にお腹が痛くなることがたまにあるとも教えていただきました。
先生からのご質問は、「放課後や休日に誰と遊ぶことが多いか」、「何か不安なことはないか」といった内容でした。私は娘がよく遊んでいる子の名前や、クラス替え後の登校しぶりを少し心配していることをお答えしました。
最後は先生への感謝の気持ちを伝えました▼
- 先生が宿題ノートをたくさん褒めてくれたおかげで娘のモチベーションが上がったこと
- 登校しぶりの件でも本当にたくさんお世話になったこと
- 保健室で相談の時間を作ってもらった日を境に、娘に良い変化があったこと
- 親子で先生のことが大好きなので来年も先生が担任だったらいいなと話していること
本当はもっとたくさんありますが、時間の関係で伝えられませんでした。
学級通信の内容が充実していて毎月楽しみにしていたこと。娘がクラスのみんなの前で失敗をしても、先生が明るく笑って場を和ませてくれたおかげで娘が前向きになれたこと。
手紙に書いて伝えたいほどです。それくらい素敵な先生でした。
個人面談後におこなったこと
面談が無事に終わって帰宅したあと、娘に面談内容を詳しく話しました。
娘は、「えー、先生そんなとこ見てたんだぁ。」なんて驚いたり喜んだりしていました。
「家だけじゃなく学校でも頑張っていることが伝わってきて、ママは安心したしとても嬉しかったよ。」とも伝えました。
なお、今回は面談で言われたマイナス面については娘に話しませんでした。(登校しぶりや欠席が複数回あったことは娘自身よく分かっていますし、悪化している訳でもないため。)
夜に帰宅した夫にも、娘がいる前で面談内容について報告しました。
娘の照れくさそうな姿が可愛かったです。
おわりに
今回の記事では小学校の個人面談について書きました。
年に数回の個人面談。
子どもの学年や状況(学習面や友達関係)、先生と子どもの相性、先生と保護者の相性などによって面談の雰囲気や内容は変わるため、何を言われるのかと毎回ドキドキです。
次回の個人面談前にもこの記事を読み直し、不安を減らしてから臨もうと思います。