こんにちは。やもともりです。
「ロザンの楽屋」というYouTubeチャンネルをよく観ています。
先日『【学校では教えてくれない】疲れる働き方』という回を観たときに、分散することの大切さを改めて感じました。
ロザンの楽屋の動画
動画の中でロザンのお二人が語り合っていたのは「脳が疲れる働き方」について。
小学校の時間割のように、仕事においても内容を分散すると疲れが分散されるそうです。同じことを続ける働き方では体だけでなく脳も疲れるんだとか。
ロザンの菅さんは「テレビ、劇場、YouTube、noteでの執筆活動」など色んな仕事をしているため、周囲から「そんだけやって、しんどくない?」と聞かれるそうです。
しかし菅さんにとっては、「それぞれの仕事で脳の使い方が違うため、脳の疲れが分散される。だからしんどくない。」とのこと。
また、「二本撮りの収録はしんどい。飽きてしまったりもする。」と正直におっしゃっていて面白かったです。
「ロザンの楽屋」はいつも考えるきっかけをくれるチャンネル。
こんな風にロザンのお二人が気付かせてくれることが多いです。
自分は上手く分散できているか
動画を観終わって自分の生活を振り返りました。
仕事の分散
私は現在、在宅で少し仕事をしています。文章の校正やマニュアル作成。Excel作業。クライアント様のWordPressやTwitterの投稿など。
ご依頼は不定期のため、全くお仕事がない日もあります。それでも仕事の内容的には「分散」していることになるのかな。
前職で苦手な業務や人間関係によって心を壊しかけたため、今はお金より心の安定を最優先。好き・得意な仕事を少しずつ進めているところです。
なるべく飽きたり疲れたりせず仕事を続けるために、こんな工夫をしています▼
- タイマーを使って作業時間と休憩時間を管理する
- 区切りが良いところまで進めたら違う作業に取り組む
- 納期に余裕があれば買い物に出掛けるなどして気分転換
- 欲張らず無理をし過ぎず、疲れたら休む
欲張ってたくさんの仕事を引き受けるとマルチタスクや深夜作業が発生します。自分の器(使える時間、処理能力、気力と体力)を正しく見積もることは大切。
ちなみに転職歴が無い夫は「仕事に飽きる」感覚が分からないとのこと。どんな働き方が適しているかは人それぞれですね。
人間関係の分散
人間関係や趣味においても分散が大切だと感じます。「好き」の対象を複数持つことは心の安定に繋がるからです。
私の場合、家族や友達に飽きることはありませんが、執着してしまうことが問題です。執着すると視野が狭くなりがち。また、嫌われたり失ったりを恐れて心が不安定になり疲れます。
特に、大好きな娘との距離感には気をつけているつもりです。
娘は小学4年生。過保護や過干渉にならない程度に見守っています。
おわりに
仕事でも人間関係でも、一つの対象に集中・執着し過ぎると行き詰まることがありますよね。一時的に上手く進んだとしても、ひどく疲れて後から悪影響が出ることも・・・。
執着による疲れや飽きを防ぐためには、興味の対象を増やして執着を分散させることが必要です。
私は一つのことに集中し過ぎるタイプの人間なので、これからも「仕事・人間関係・趣味の分散」を意識していきます。
ただし、興味の対象の増やし過ぎにも注意。全てが中途半端になったり余計に疲れたりしないように、欲張らずできる範囲でおこないたいです。