やもともりブログ

HSPママの試行錯誤

クマとひよこのイラスト
HSPの対処法
HSPと子育て
子どもを褒めるときに読みたいメモ
子どもを叱る前に読みたいメモ
STUDY
家庭で学ぶ工夫
家庭でできる国語学習
家庭でできる算数学習
家庭でできる英語学習
家庭でできるデジタルお絵描き学習
家庭でできる水書道
家庭でできるお金の教育

【小学生の家庭学習】国語力を伸ばすために家庭でできる工夫

記事に広告を含む場合があります

f:id:yamotomori:20230126143154j:image

こんにちは。やもともりです。

我が家には小学3年生の娘がいます。

娘のアイコン

宿題とチャレンジタッチが毎日の習慣です。

家では国語と算数の学習に力を入れています。

特に国語力は、あらゆる教科を学ぶ基礎。

  • 読解力
  • 表現力(言語化する力)
  • 論理的思考力

家庭でも国語力を伸ばす工夫をしてきました▼

  • 子どもの読書量と読解力に関する工夫
  • 子どもとの会話に気を配る
  • 型を使って作文を書く
  • スマホの活用
  • 言葉遊び
やもともりのアイコン

やもともり

なるべくゲーム感覚で楽しめるようにしています。

この記事では、家庭でできる「国語の力を伸ばす工夫」について書きます。

スポンサーリンク

子どもの読書量と読解力に関する工夫



国語の力を伸ばす方法として真っ先に思いつくのは「読書」。

しかし、「動画、ゲーム、SNS」が充実している現代では、読書時間が減る一方ですよね。

我が家の娘もこんなタイプです▼

娘のアイコン

読書より楽しいことがある。
絵が少ない本や長い本は苦手。

そのため、読書を習慣化する工夫が必要でした。

読書を習慣化する工夫①

やもともりのアイコン

やもともり

読書を強制せず、まずは「本を読むと良いことがたくさんある♪」と思ってもらえる工夫をしました▼

  • 子どもが選んだ本を親子で一緒に読む
  • 子どもが自発的に本を2冊読んだらたくさん褒めてご褒美
  • 定期的に新しい本を買い、子どもの目にとまる場所に並べる
  • 読書中にクイズを出すなどゲーム要素を取り入れる

詳しいやり方年齢に合った本の選び方は、こちらをご参考ください▼

読書を習慣化する工夫②

やもともりのアイコン

やもともり

子どもが本に触れる機会をさらに増やすために、「娘の好きなこと」と「読書」を結びつけています

スマホ(←私のお古)で遊ぶことが好きな娘。

使い過ぎないように、「平日は1時間、休みの日は2時間まで」と制限していました。

娘はもう少し使いたがります。

そこで、「土日は本を読むことでスマホの使用時間を延長できる」というルールを追加しました。

娘のアイコン

土日に本を読むことが増えました。

詳しいルールはこちらの記事をご参考ください▼

ちなみに進研ゼミのチャレンジタッチには「電子図書館 まなびライブラリー」があり、娘はここから本を選ぶこともあります▼

f:id:yamotomori:20230127154830j:image

「読書を好きになってもらう」ことは難しくても、「読書の機会を増やす工夫」はできる限りおこないたいです

熟読を意識して読解力を伸ばす工夫

やもともりのアイコン

やもともり

読書が習慣化してきたら、次は熟読を意識。読解力を伸ばします▼

  • 映像を思い浮かべながら読む(流し読みにならないように)
  • 知らない言葉が出てきたらすぐに質問(流し読みにならないように)
  • 好きな本、興味がある本を選ぶ(同じ本を何度読んだっていい)
  • 本の内容についてクイズを出し合う(娘はクイズが好きなので)

娘のモチベーションを上げるために、「30日間続いたらご褒美」という読書キャンペーンを実施。

熟読の詳しいやり方読書キャンペーンについては、こちらに書きました▼

子どもとの会話に気を配る



家族や先生の話し方。友達の話し方。本やテレビやインターネットの言葉。

これらは子どもの話し方に大きな影響を与えますよね。

やもともりのアイコン

やもともり

特に幼少期は親との会話が中心。

そのため、我が家では以下を意識しています▼

  • 正しい言葉遣いで話す(ら抜き言葉などに気を付ける)
  • 綺麗な言葉遣いで話す(「やばい」などは使わない)
  • 色々な表現を使って語彙を増やす(変 ⇒ 変わっている、珍しい、独特、個性的、ユニークなど)
  • 子どもが言い間違えても「そうだね、○○だよね」とさりげなく言い直す
  • 「例えば、どんなことかな?」と質問する(具体化する練習)
  • 「今言ったことをまとめると、どうなるかな?」と質問する(要約・言い換え・抽象化する練習)
  • 「これとこれの違いは何かな?」、「前と比べてどう変わったかな?」と質問する(比較する練習)
  • 「これをすると、どうなるかな?」、「どうしてこうなったと思う?」と質問する(因果関係を考える練習)

使わないようにしている言葉」についてはこちらの記事で詳しく書きました▼

私は口数が少ない人間でしたが、「語りかけ」育児の本で子どもへの接し方を学んでからは、家で積極的に話すようになりました。

娘の赤ちゃん時代に読んだ、私の育児の原点とも言える素晴らしい本。

0~4歳のお子さんがいる方に是非読んでいただきたい本です▼

型を使って作文を書く



作文や感想文を書く機会を増やせば表現力を伸ばすことができます。

長い文章を書くことが苦手なお子さんには、「型を使って作文や感想文を書く方法」がおススメ。

やもともりのアイコン

やもともり

型を使うことで論理的な文章を書くことができます。

具体的には以下の記事でご紹介しています▼

子どもの書いた文章を親が読む際には、良いところをたくさん見つけます。

やもともりのアイコン

やもともり

たくさん褒めることで、子どもの自信とやる気を増やしましょう。

お友達が書いた上手な文章を、親子で一緒に添削するのもオススメ▼

スマホの活用

読み上げアプリで遊びながら文章を作る

娘のアイコン

作文や感想文を紙に書くのは面倒...。

そんな時は、スマホの「音声入力機能」を使った文章作成もオススメです。

娘のお気に入りは、入力した文章を読み上げてくれる「読み上げアプリ」。再生速度声の種類を変更できて楽しいようです▼

f:id:yamotomori:20230127154842j:image

娘のアイコン

コピーしてきた文章を貼り付けることもできます▼

f:id:yamotomori:20230127154853j:image

無料の動画で楽しく学ぶ

ネット上には学習動画がたくさんありますよね。

小学校1・2年生にオススメなのは、NHK for Schoolで観られる国語番組「ことばドリル

やもともりのアイコン

やもともり

昭和の香り漂うコントが面白くて、娘と笑いながら観ていました。

言葉遊び

だじゃれ、しりとり、マジカルバナナで遊ぶ

だじゃれしりとりマジカルバナナなどの言葉遊びが大好きな私。娘はそれに付き合ってくれます。

娘のアイコン

いつも家でだじゃれを言い合っています。

楽しいですし、語彙力や連想力も伸ばせるのでオススメです。

だじゃれが得意になると、自動的になぞなぞも得意になります。

やもともりのアイコン

やもともり

洋服をハンガーにかけない都道府県はどーこだ?

娘のアイコン

福岡県(ふくを かけん)♪

おわりに

f:id:yamotomori:20230126151635j:image

あらゆる教科を学ぶうえで基礎となる国語力。

家庭で工夫しながら、子どもをサポートできたらいいですよね。

やもともりのアイコン

やもともり

これからも無理なく楽しく国語の学習を続けていきます。

あわせて読みたい

プライバシーポリシー  / お問合せ