Windowsのノートパソコンを使っていて、「そんな場所にいなくても」って思うキーボードのキー。
CapsLock
Insert
NumLock
ネット上では、「キーボードクソ機能三銃士」なんて可哀そうに呼ばれてますよね
この3つのキーの煩わしさから逃れるためには、「レジストリを変更する」とか、「キーの無効化のためのフリーソフトをインストールする」といった方法があるようです。
レジストリを変更する方法については、
「レジストリを変更 無効化 Insert」
「レジストリを変更 無効化 NumLock」
などと検索すれば、分かりやすいやり方がたくさん紹介されています。
私は数か月前にレジストリを変更して3つのキーを無効化したので、今ではキーを押しても何も反応しません。(押してもカチッと音がするだけで、何も起こらない状態。)
これだけでも入力中のストレスはだいぶ減ったのですが、一番押し間違える「NumLock」についてはまだ満足できていませんでした。
NumLockのキーを押しても反応しないんじゃなくて、そもそも押し込めない状態にしたい。
「Back space」と間違えて「NumLock」を押しがちなので、「NumLock」を「Back space」に変換するようにレジストリを変更している人もいるようです。
でも私は、「Back space」だけではなく数字の「7」を押すときにも「NumLock」を押しちゃうことがよくあるんです。
だから「NumLock」を「Back space」に変換するって方法はやっていません。
あと、できれば「NumLock」を押してもカチって鳴らないようにしたいんです。
(ただのわがままな人)
どうすればよいか考えてみた
ネットで調べてみたところ、「NumLock」のキーキャップ(プラスチックのカバー)を外して中のスイッチ丸出しで使用してるって人がいたので、それをマネしようと思いました。
シンプルな方法だし、大胆で潔くてかっこいい!
でも、このままだとキーボードの見た目が悪くなってしまうんですよね・・・。
見た目はそんなに変えずに、NumLockのキーを押し込めない状態にしたい。
(果てしないわがまま。)
NumLockを押せなくしてみた
完全に自己責任で、「NumLock」キー、および道連れの「Insert」キーにそれぞれ細工しました。
※「CapsLock」は使うことがあるかもしれないキーなので、今回は細工しませんでした
※今使っているノートパソコンを売りに出す予定はないので思うがままにやりました
手順
1. キーキャップを爪やマイナスドライバーで取り外す。(キーキャップはまだ使うので保管)
2. スイッチを覆っている丸いシリコンキャップをピンセットなどで引きちぎる。(もう要らないのでポイ)
3. 取り外していたキーキャップをカチッと被せる。
作業後の姿
写真では分かりづらいですが、周りのキーの高さに比べると1ミリぐらい低くなりました。
押してもキーが沈まず、カチっという音もほとんどしません。
打ち間違えたことが分かりやすくなりました。
思い切ってやってみてよかったです。
こちらを見ている。