Windowsのノートパソコンのキーボードに、存在して欲しくないキーが3つあります。
CapsLock
Insert
NumLock
やもともり
ほとんど使わないのに、うっかり押してしまう位置にいます。
この3つの煩わしさから逃れる方法の一つが、「レジストリを変更する」です。
【レジストリを変更 無効化 NumLock】
と検索すれば、分かりやすい方法が紹介されています。
他にも、「キーの無効化のためのフリーソフトをインストールする」という方法があります。
これらの方法で特定のキーを無効化すると、そのキーを押しても反応しなくなります。(押してもカチッと音がするだけで、何も起こらない状態。)
これだけでも入力中のストレスは減りますが、私はこれでは満足できませんでした。
押しても反応しないんじゃなくて、そもそも押し込めない状態にしたい。
そこで、特定のキーを押し込めなくする方法を考え、実行しました。
今のノートパソコンを売る予定がある方にはオススメできない内容です。
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キーキャップを外してみたけれど・・・
ネットで調べたところ、「NumLock」のキーキャップ(プラスチックのカバー)を外して中のスイッチ丸出しで使用してる方がいました。
やもともり
シンプルで潔くてかっこいい。
ただ、キーボードの見た目は悪くなりますよね。
見た目はあまり変えずに、特定のキーを押し込めない状態にする方法を考えました。
NumLockとInsertを強引に押せなくする方法
今回は「NumLock」キーと「Insert」キーを押せなくしました。
手順
1. キーキャップを爪やマイナスドライバーで取り外す。(キーキャップはまだ使うので保管)
2. スイッチを覆っている丸いシリコンキャップをピンセットなどで引きちぎる。(もう要らないのでポイ)
3. 取り外していたキーキャップをカチッと被せる。
作業後の姿
写真では分かりづらいですが、周りのキーの高さに比べると1ミリぐらい低くなりました。
押してもキーが沈まず、カチっという音もほとんどしません。
打ち間違えたときに気づきやすくなりました。
やもともり
思い切ってやってみてよかったです。