こんにちは。やもともりです。
2022年6月30日より、マイナポイント第2弾の「施策2」および「施策3」が始まりましたね。
- 【施策1】マイナンバーカードの新規取得等で最大5,000円分
- 【施策2】健康保険証としての利用申込みで7,500円分
- 【施策3】公金受取口座の登録で7,500円分
公式サイト:https://mynumbercard.point.soumu.go.jp/
施策1でもらえるマイナポイントについては以下の記事の通り2022年1月に取得済でした▼
今回は、施策2(保険証の利用申込み)と施策3(口座の登録)についてです。夫と私と娘の分なので、3人分それぞれおこないました。
施策1のときに比べると手続きは簡単だったものの、勘違いしていたことが4つもあったので、この記事ではそのことについて書きます。
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「マイナポイント第2弾」での4つの勘違い
1. LINE Payが選択できると勘違い
2022年1月時点では施策1の決済サービスとして選択できたLINE Payが、今回は選択できなくなっていました。そのため今回は楽天ペイを選択しました。
LINE Payの他にもマイナポイントの申込み受付や付与を終了した決済サービスがあるようです。詳細は公式サイトよりご確認ください。
2. エラー番号(EL0231)の原因をアクセス集中のためだと勘違い
今回の手続きでは施策1のときにインストール済だった「マイナポイントアプリ」だけでなく、「マイナポータルアプリ」も必要でした。その「マイナポータルアプリ」をスマホにインストールし、アプリ内でマイナンバーカードを読み込むと以下の画面(エラー:EL0231)が出てしまいました。
私は、申込みが集中してシステムが混み合っているだけだろうと勘違いしていました。しかし、時間をおいて何度試しても同じエラーが出てしまいます。
私の場合、実際のエラーの原因は、スマホのブラウザがプライベートブラウズモード(シークレットモード)になっていることでした。そのため、プライベートモードを解除するとエラーは出なくなり手続きが進められるようになりました。完全に私の確認不足でした。
なお、Safariの設定にて「すべてのCookieをブロック」が有効である場合にもエラーが出るようです
3. 子どもの場合、親名義の銀行口座を登録すれば良いと勘違い
以前、施策1で決済サービスを選択した際には、子どもの分は親名義の決済サービスに紐づけが可能でした。そのため施策3の「公金受取口座の登録」でも子どもの分は親名義の銀行口座で登録できると勘違いしていました。
実際には本人名義の銀行口座しか登録できないため、仕方なく娘名義の銀行口座を開設しました。
4. 今回もチャージやお買い物が必要だと勘違い
施策1では最大5,000円相当のマイナポイント付与のためには決済サービスを利用したチャージやお買い物が必要でした。そのため施策2と3でもチャージやお買い物が必要だと勘違いしていました。
実際には健康保険証としての利用申し込み、公金受け取り用口座の登録による「マイナポイント」の付与では、チャージやお買い物は不要です。申込みや登録が正常に完了すれば数日以内にポイントが付与されるとのこと。お買い物時に都度付与されるよりは分かりやすいですね。
なお、「ポイントの付与のタイミングや有効期限」については自身で選択した決済サービスによって異なります。
さいごに
3つの施策すべてに申し込むことで、一人当たり最大20,000円分のポイントがもらえます。家計の足しになり、ありがたいですよね。
手続きを迷われている方にとって、今回の記事が少しでもご参考になれば嬉しいです。