やもともりブログ

HSPママの試行錯誤

サプライズをされるのが苦手な4つの理由

こんにちは。やもともりです。

一緒にいる相手がソワソワした様子でしきりにある場所を確認しているとき、

サプライズするつもりなのかな?

と勘ぐって警戒してしうことはありませんか?
HSPである私は、周囲の人や環境の変化にとても敏感です。

するのもされるのも苦手なサプライズ。
今日はサプライズをされるのが苦手な理由4つについて書きます。

サプライズされるのが苦手な理由

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1.心臓への負担が大きい

普段からささいなことに驚き、小さなことを気にしてモヤモヤしがちの私。心臓には必要以上の負担がかかっているでしょう。派手なサプライズをされた日には心臓が悲鳴をあげてしまいます。

心臓が鼓動できる回数には限りがあるので、意図せぬところで心拍数を上げたくはありません。過労の心臓をいたわるため、おばけ屋敷やホラー映画、ドッキリ番組などは極力避けてます。

以前は娘が私を驚かそうと、物陰から急に「わっ」と現れることがありました。

子どもの可愛いいたずらでも、私にとっては強すぎる刺激です。

そのため娘には申し訳ないけれど止めて欲しいとお願いしました。

2. 気づいてないフリとリアクションが難しい

サプライズの準備段階で気づいてしまったときに、気づいていないフリをしながら過ごす時間も苦痛です。表情には出しませんが、頭の中では色々と計算を始めます。

もうすぐだろうな・・・。リアクションはどうしようか。

サプライズされたときのリアクションには加減が必要です。あまりに大喜びすると、またサプライズをされる可能性があるからです。

サプライズを計画してくれた気持ちは純粋に嬉しいですし、相手のがっかりする姿をみたくないのでニコニコしてほどほどに喜びます。

3.目立ちたくない

私は目立たず注目されず、存在感を消しながら過ごしたいタイプの人間です。そのため大勢の人がいるところでは、良くも悪くも目立つことを避けて生きてきました。

それでも、誕生日や結婚式となると自分が主役のようになってしまいますよね。

誕生日に学校や仕事が休みだとほっとしていましたし、夫との結婚式も小さなもので済ませました。
(本当は結婚式をしたくなかったのですが、親の希望もあり親族のみの式と披露宴だけしました。)

夫がフラッシュモブでプロポーズする人ではなくて本当に良かったです。

4.お返ししなければという義務感が苦手

「早めにお返ししなければ」という義務感に駆られている状態が続くことが苦手です。
借りは早めに返してスッキリしたいと思ってしまいます。

プチサプライズは好き

ここまでサプライズは苦手だとさんざん述べてきました。
しかしちょっとしたサプライズなら、するのもされるもの好きです。

例えば「○○ちゃんが好きそうなガチャがあったから」と言っておもちゃの入ったカプセルを渡すことや、オムライスにメッセージを書くことはよくします。

「お疲れ様」と言ってカフェオレやちょっとしたお菓子を渡すのも良いですね。

心がほっこりするようなプチサプライズは心を癒してくれます。それに、する側の負担も少ないですよね。心理的にも金銭的にも。

ビッグなサプライズよりプチサプライズ。
激辛よりピリ辛。
主役ではなくちょい役。

何事においても「ほどほど」が好きです。

おまけ

以前、待ち合わせ場所に現れた友達がカバンと一緒にオシャレな紙袋を提げていました。紙袋の口からはリボンのようなものが見えます。

もうすぐ私の誕生日。紙袋の中身はもしかして、私へのプレゼント?

遊んでいる間も気になってドキドキしていたのに、結局は私の勘違いでした。サプライズのフェイントも苦手です。

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