こんにちは。やもともりです。
長年使ってきたドライヤーが壊れてきたので、新しいものに買い換えました。
髪がサラサラになるという評判を耳にして以来、2年間ずっと気になっていた「 ヘアドライヤー ナノケア」です▼
Panasonicの大人気ドライヤー、ナノケアシリーズ。私は機能と価格のバランスが良いと感じた【EH-NA9G】を購入しました。(※現在は色違いのEH-NA9Eのみ販売中)

やもともり
慎重派なので新製品や最上位モデルには手を出しません
EH-NA9GやEH-NA9Eは、最上位モデルではなくスタンダードモデル。とは言え高価な買い物となるため、すぐには手が出ませんでした。
1万円以内のドライヤーで十分なのでは?
そんな私の背中を押したのは娘の髪のパサつきでした。夏場の紫外線のせいか、最近髪のパサつきが目立っていたのです。
私だけでなく娘も毎日使うドライヤー。高性能のものに変えて娘の髪のパサつきが改善されるのなら、お金をかける価値はあると思えました。
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ナノケアの使い心地と仕上がり
ナノケアをお風呂上りに娘と使ってみたところ、使い心地と仕上がりに大変満足しました。
風量は家庭用としては十分あります。私はTURBO(ターボ)より風量が落ち着いているDRY(ドライ)の方で乾かしました。
今まで使っていた某メーカーのマイナスイオンヘアドライヤーと風量はそれほど変わりませんが、ナノケアの方は風に動きを感じました。
そのおかげで髪の内部にまで風が届くため、ナノケアの方が乾きが速かったです。
ドライヤーには「風温、風量、風圧、風の強弱差」のバランスが求められるそうです。
Panasonicでは特に風の強弱差にこだわり、ヘッドの「速乾ノズル」で風をばらつかせることで髪内部まで風が届くようにしているとのことでした。
DRY(ドライ)で9割ほど乾かしたあとは、「温冷リズムモード」に切り替え、手櫛で髪を整えながら仕上げました。
こうすることで髪にツヤがでてまっすぐな状態を維持できるんだとか。このモードでは温風と冷風が自動で切り替わるため便利です。

やもともり
他にも色々なモードがあるので髪の調子に合わせて使うと良さそうです。
乾かし終わったあとの髪は、美容院後のようにサラサラでまとまり良く仕上がりました。ふんわりと軽く、髪の毛が空気のベールに包まれているようでした。
また、乾きにくいはずの髪の内側に手櫛を通すと、じっとりとした湿り気ではなく、しっとりとした潤いを感じました。
強風で乾かしても髪がパサパサにならないのは、ナノイー(ナノサイズの微粒子イオン)のおかげでしょうか。
トリートメントは使用せずコンディショナーのみでこの仕上がりとは、嬉しい驚きです。
ナノケアを使って気になったこと
使ってみて気になったことは特にありませんが、しいて言うならば重さとサイズです。
重さ
約575gあるため、長く持っていると腕が疲れてきます
サイズ
今まで使っていたドライヤーよりも一回り大きいです。(高さ22.8×幅21.4×奥行9.2cm)
旅行などで持ち運ぶことには向いていません。
ナノケアシリーズの中には軽量でコンパクトなタイプ【EH-NA2G/EH-CNA2G】があります。こちらは他のナノケアシリーズに比べるとお手頃価格ですが、UVケア効果やミネラルマイナスイオンの機能がついていません。
娘の髪のパサつき改善のためには、UVケア効果がついているタイプが欲しいとおもったので、私はコンパクトタイプは選びませんでした。
おわりに
ずっと気になっていたヘアドライヤーナノケア。
実際に使ってみたところ、期待を上回る使い心地と仕上がりに大満足でした。

やもともり
「髪を乾かす」という憂鬱な時間が楽しみな時間へと変わりました
髪のパサつきが気になる方や、ナノケアに興味がある方のご参考になると嬉しいです。