こんにちは。やもともりです。
今朝のこと。登校時間になっても娘がランドセルを背負わず、体操座りのまま動こうとしません。
娘
学校行きたくないー。
と泣きそうな顔をしています。久しぶりの登校しぶり。
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登校しぶりの理由
定期的に起こる娘の登校しぶり。親としては焦りやイライラを感じ、厳しい口調で登校をうながしたくなります。
しかし娘の場合、厳しくしても逆効果。
やもともり
そのため今日も遅刻ギリギリまで娘の話を聞くことにしました。
学校に行きたくない理由は3つありました▼
- 図書の時間に騒ぐ子がいる
- 後ろの席の子がちょっかいを出してくる
- 目が少し腫れていて恥ずかしい
正直なところ、3つ目の話が始まったときには、
まだあるんかーい。
と思いました。この時点で遅刻確定です。
3つの中でも、「目が少し腫れていて恥ずかしい」が一番大きな理由に思えました。
娘の目が腫れているのは、昨夜ママに叱られて大泣きしたから。ごめんね。
今朝は甘えたい気分だったのかもしれません。話を終えた娘は、
娘
ママ。話聞いてくれて、ありがと。
とやわらかい笑顔を見せてくれました。私はそこでやっと安心しました。
娘と一緒に登校して気づけたこと
遅刻することを学校に電話したあと、二人で通学路を歩きました。
前回の登校しぶりの日は雨だったなぁ。
と思い出している私の横で、娘はすれ違う人に挨拶をしていました。
娘
おはようございます。
恥ずかしがり屋なので声は小さめですが、人を選ぶことなく4人に挨拶できていました。
娘
先生が考えたんだけどね、” 地域の人に挨拶しようチャレンジ ”っていうのをしているの。
と教えてくれました。
娘
よし、次は犬を連れてるあの人に言うからね。
娘は娘なりに頑張っています。
登校しぶりのおかげで大切なことに気づけました。