こんにちは。やもともりです。
昨夜、娘がお布団の中で何気なく、
今日はママとたくさん遊べて嬉しかったー
と言いました。
私はこの言葉に少しショックを受けました。
というのも、自分としては普段から娘と遊ぶ時間をたくさん取っているつもりだったのです。
それなのに娘から、「それでは足りない」と言われた気分になりました。
最近の自分の行動に反省
振り返ってみると私は最近、仕事で疲れてぐーたらすることや、「将来の娘」のために読書や調べ物をすることに多くの時間を使っていたかもしれません。
その分「現在の娘」と一緒に遊ぶ時間が減っていて、娘はそれを寂しがっていたのかなと反省しました。
愛情表現の仕方と、されて嬉しい愛情表現
また、私は「言葉」と「スキンシップ」で愛情表現されたいタイプの人間なので、娘への接し方においてもそれらを重視していました。
でも愛情表現って人それぞれですよね。
されて嬉しい愛情表現も、人それぞれ。
どれが正解なんてものはありませんが、お互いの「愛情表現の優先順位」を勘違いしていてはもったいないと思いました。
「されて嬉しい愛情表現」を子どもに確認
そこで、娘が嬉しいと感じる愛情表現を確認するため娘に質問をしてみました。
次の5つのうち、嬉しいと思うことを順に教えて。
- お金や、お金で買えるプレゼント
- 言われたら嬉しい言葉(「大好きだよ」「かわいい」など)
- 労力(手作りのもの、お金で解決せず手間暇をかけた行動など)
- 長く一緒に過ごす時間(遊んだり、お喋りしたり)
- スキンシップ(ハグしたり抱っこしたり)
すると、娘の回答は以下の通りでした。
- 1位 長く一緒に過ごす時間
- 2位 スキンシップ
- 3位 労力
- 4位 言葉
- 5位 お金や、お金で買えるプレゼント
今の娘にとってはパパやママと一緒に遊ぶ時間が一番嬉しいようです。
子どもの将来のためを思って「労力」を優先し過ぎると、目の前の子どもと遊ぶ時間が減ってしまいます。
バランスを取ることや遊ぶ時間を作ることは簡単ではありません。
でも、一緒に遊びたがってくれる今の娘を大切にしていこうと改めて思いました。
娘から「遊ぼー♡」って誘われる前に、私から「遊ぼー♡」と誘う回数を増やしていきたいです。