こんにちは。やもともりです。
今年度の悩みの種であった「PTA本部役員」の任務があと2か月で終わります。
やっとのことで来年度の委員さんを選出する作業が完了。まだいくつか懸念事項はあるものの、大きなプレッシャーから解放されました。
さて、ここからはPTA本部役員の人間関係の変化について書きます。
結論から言うと、本部役員内の雰囲気は「わきあいあい」から「ギスギス」にすっかり変わってしまいました。改革派1名と保守派1名が犬猿の仲になってしまったのです・・・。
2人はどちらもリーダータイプ。当初はお互いを尊重しながら意見を言い合っていました。
「デジタル化による効率化を進めたい派」と、「従来のやり方を大切にしたい派」。
私は、色んな考え方の人がいて本部内でバランスが取れているなぁと感じていました。
2人のおかげで実現したことがたくさんあり、尊敬と感謝でいっぱいです。
しかし秋ごろから不穏な空気が漂い始めました。
改革派と保守派の対立が表面化してきたのです。お互いが募らせていたイライラをこんな風に態度に出しています▼
- 特定の相手にだけトゲトゲしいLINE
- 陰口
- お互い相談せず物事を進めてしまう
- 激しく口論
また、以下の記事にも書いたとおり、PTA活動への参加率が低いメンバーに対する不満も聞こえるようになりました▼
波風を立てないように過ごしてきたつもりなのに、最後に台風が襲ってきました
残りの本部役員メンバーは、現状に頭を抱えている人もいれば、大人気ないと呆れている人もいます。「波風を立てたくない派」が私の他にもいてくれたのは救いでした。
「波風を立てたくない派」同士が顔を合わせたときの最近の口癖はこれ▼
あんなに良い雰囲気だったのにね・・・
人が集まる場所では意見の対立はよくあること。
しかし、ここまであからさまな対立が本部役員内で起こるとは、当初は思ってもみませんでした。
本来は、子どもたちのためのPTA活動。子どもたちには親同士がいがみ合う姿ではなく、頑張っている姿を見てもらいたいです。
私の力では2人を和解させることは難しいですが、ギスギスした雰囲気が少しでも和らぐような発言をするなど、できる範囲のことをしていきます。
せっかくみんなでここまで頑張ってきたのだから、3月の終わりには笑顔で「ありがとう」と「お疲れ様」を言い合いながら解散したいです。