こんにちは。やもともりです。
以前から悩んでいたことがあります。明け方に悪夢で目が覚めることです。
蛇に襲われる夢、遅刻の夢、仕事が全然終わらない夢、車のブレーキが利かない夢。
悪夢は誰もが見るもの。決して珍しくありません。
しかし私の場合、見る頻度が高いことと寝不足の状態になることに困っていました。
やもともり
悪夢から目覚めた朝はしばらく心臓の鼓動が治まりません。寝ながら運動していた感覚になります。
今はストレスが少ない生活を送れているのに、なぜこんなに悪夢を見るのか。
悪夢を見ないようにしたいと切実に望むようになりました。
ケチで面倒くさがり屋な私でも無理なく続けられる悪夢対策。調べて3週間試した中で、効果を感じた方法をご紹介します。
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悪夢を見る原因
悪夢を見る主な原因は以下の通りです。
- 不安やストレス
- 事故や事件、失敗などを経験した記憶
- 睡眠不足
- アルコールや薬剤の摂取
現在の私の場合、「事故や事件、失敗などを経験した記憶」が悪夢に大きく影響していると思いました。
さらに私は内向型HSP。過敏で心配性で真面目です。こういった気質や性格も「夢の内容をよく覚えていること」や「悪夢を見る頻度の高さ」と関係しているようです。
やもともり
記憶や気質は変えられません。しかし、記憶の解釈や寝る前の気分は変えられます。
それを踏まえたうえで悪夢への対策をしました。
悪夢対策 ①ラベンダーのアロマオイル
寝る前の気分を変えるために、リラックスできる香りを取り入れました。
一番有名なのはラベンダーの香り。鎮静作用で不安や緊張を緩和させ、神経を安定させてくれるそうです。
私は試しにダイソーでアロマオイル(10ml)を3本購入しました。1本あたり税込110円。
プチプラなので気軽に試せるところが嬉しいです。寝る前用にラベンダー系を2種類。朝起きたとき用としてローズマリー系も1種類購入。どれも好きな香りでした。
アロマオイルは枕元に常備。夜はラベンダーの香りに癒され、朝はローズマリーの香りに元気をもらっています▼
寝室全体に香りが広がるのは避けたいので、スーっと鼻から香りを吸い込むだけで終わり。手軽にリラックスできてオススメです。
ダイソーのアロマオイルは芳香剤として楽しむことはできますが、直接肌につけることはできません。
悪夢対策 ②悪夢の続きがハッピーエンドになるようChatGPTに考えてもらう
記憶の解釈を変えることも、悪夢対策の一つです。
私が見る悪夢の内容のほとんどは、過去に上手くいかなかったことや未解決で終わってしまったこと。
そのため、悪夢で目覚めた後は夢の続きを考えて、ハッピーエンドで完結させることにしました。これを続けていくことで少しずつ記憶の解釈が変わると、悪夢が減ることに繋がります。
夢の内容を思い出し、結末をポジティブな内容に書き換えることを「イメージリハーサルセラピー」と言います。悪夢の治療法として使われているそうです。
ハッピーエンドの物語をChatGPTに考えてもらうのも楽しくてオススメ。自分では思いつかない展開をAIアシスタントが数秒で考えてくれます。
しかし、そんな絶望的な状況から奇跡が起きた。偶然通りかかった森林管理官がヤモ子を救ってくれたのだ。
その後、ヤモ子は自己防衛の方法を学んだ。また、様々な野外活動の技術も身に着けた。今では、彼女は釣りやキャンプ、ハイキングなど、自然を楽しむ活動に熱中している。そして彼女は、自分が救われたように、他の人々を助けるため、森林や自然保護のボランティア活動にも参加している。
ヤモ子は自分自身を成長させ、大いに人生を豊かにしたのである。
悪夢の結末を書き換えるという方法のおかげで悪夢に対する恐怖が減りました。たとえ悪夢を見てしまっても、続きの物語を考える楽しみができたからです。
他にも試した悪夢対策
他にも、睡眠の質を上げるために試したことがあります。
- 寝る前にホットミルクを飲む ⇒ 効果は分からずでしたが美味しかったです
- iPhoneにスクリーンタイムを設定(21時半~6時) ⇒ 寝る前にスマホを見ることが減りました
- 癒しの音を聴きながら寝る(15分タイマー) ⇒ 「波の音」が気に入ったので、寝る前にたまに聴いています
癒しの音については無料アプリをいくつか試した結果、シンプルで使いやすいこちらが気に入りました▼
おわりに
無理なく続けられる悪夢対策2つについて書きました。
100均のラベンダーのアロマオイル
悪夢の結末をハッピーエンドに書き換える方法
やもともり
どちらも手軽に試せるのでオススメです。
また、悪夢について調べたことがきっかけで自分の睡眠を見直すことができました。夜更かしを減らし、早寝早起きできる日が増えたのです。
「悪夢は絶対見たくない」、「早く寝なければ」と考え過ぎるとプレッシャーになるため、これからもできる範囲で続けていきたいです。