こんにちは。やもともりです。
LINEのグループは複数人でメッセージをやり取りできる便利な機能ですよね。友達、同僚、幼稚園や学校関連のお付き合いでもよく使っています。
しかし便利な一方で、発言のタイミングや返信内容を気にし過ぎて気疲れしてしまうことがあります。
今回の記事では、HSPである私がLINEグループで気を使うところについて書きます。
LINEグループで気を使うところ
最初と最後に返信しない
LINEグループからメッセージが届いたとき、最初に返信すると目立つので誰かが返信するまでしばらく待機しています。
HSPである私は、どんな場面においても目立つことが嫌なのです。
かと言って出遅れて自分だけが未返信の状況になるのも気まずいので、返信のタイミングには毎回気を使います。
誰かが返信したら、なるべく早めに返信
早めに返信する理由は「出遅れて自分だけが未返信の状況になるのが気まずいため」だけではありません。みんなが返信していくうちに意見や話題が増えてしまうと、それらをくまなく拾った内容で返信することが大変だからです。
別に全ての話題を拾わなくてもよいのですが、「あの子、私の発言内容だけスルーしてきた。」なんて思わるのが怖いのです。
同じ言い回しを使わないようにする
他の人の発言と同じ言い回しを使わないように気を付けています。
例えばグループのメンバーへのバースデーメッセージでは、みんながおめでとうを言い合いますよね。ここで同じ言葉ばかりが並ぶと味気ないので、先に発言した人の言葉と同じにならないよう少し工夫したくなります。
お誕生日おめでとう。良い1年になるといいね。
ハッピーバースデー。素敵な1年になりますように。
おめでとう!楽しい1年を過ごしてね。また会いたいね。
返信に出遅れると、使える言葉が限られてきます。
Happy Birthday♪ 笑顔いっぱいの1年になりますように。
メンバーそれぞれの気持ちを想像
結婚、仕事、子ども、恋人に関する話題などでは、一部のメンバーが気分を害することがありますよね。メンバーそれぞれの気持ちを想像し、誰が見ても不快にならないメッセージを考えます。悩みすぎた結果、内容が薄いありきたりなメッセージになってしまうことも。
またみんなで集まりたいね。体調に気を付けて過ごそうね。
絵文字や顔文字の量や内容
これはLINEグループに限ったことではありませんが、絵文字や顔文字の量や内容にも気を付けています。多すぎず少なすぎず、「3文のうち1文」を目安に絵文字を付けています。
またこのような顔文字(*´ω`*)は、文字化けや顔の途中で改行されることが心配になるのであまり使いません。
自分が可愛いと思って愛用していた絵文字が、夫のスマホで別物のように表示されていてショックを受けたことがあります
読みづらいところがないか
これもLINEグループに限ったことではないのですが、文中で漢字が続くことはなるべく避けています。漢文のようで読みづらいからです。
△「最近全然外出できてなくて 」
〇「最近ちっとも外出できてなくて」
また、誤解を招く表現がないかどうかも必要以上に確認してから送信ボタンを押しています。
「いつも返信がないメンバー」について
学生時代のLINEグループの中には、返信が途絶えてしまった子がいます。私はその子のことを勝手に心配しています。
さいごに
今回の記事では、HSPがLINEグループで気を使うところについて書きました。
「相手がどう思うか、相手に自分がどう思われるか。」
一対一のLINEのやり取りでも気にしてしまうのですから、大勢を相手とするLINEグループではなおさらです。
ただ、回数をこなしていくうちに、
- こういうときは無難にこう返そう。
- この子の言い回しは素敵だな。参考にさせてもらおう。
といったデータは蓄積されていきますよね。それによって、送るメッセージの内容に悩む回数は減らしていけると思います。
これからも苦手意識を持ち過ぎず、LINEグループを活用していきたいです。